おうちで段ボール工作
家にある段ボールや厚紙を使って何か作ってみよう、と思ったのですが・・ずっと前にKAWACHIのイベントで買った工作キット「hacomoハコモ」をまだ作ってなかったので、まずはこちらから。
段ボール素材の工作キット「hacomoハコモ」
「ハコモ」の動物シリーズの『ゾウ』です（セール会場なので、他のシリーズはありませんでした）
初めから打ち抜かれているのでノリもハサミも必要なく組み立てられます。組み立てた後、絵の具やシールなどで色付けをして楽しみます。説明書を見るとちょっと難しそう？？でも簡単に組み立てられます。
あっという間に完成！
細部まで良くできてます。
色付けしようかと思ったのですが、これを参考にして他の動物を作ってみようと思います。
段ボール工作「カバ」です。家にあった段ボールと厚紙で作ってみました
カバっていわれればカバ(笑)段ボールなのでどうしてもカクカクしてロボっぽくなるのは仕方ないかな・・。
「ハコモ」動物シリーズにもカバがあります・・現物は見ていないですが多分もう少し（もっと？）カバらしいかと思います。
「ハコモ」を参考にしたのですが、いやぁよくできてます。丸いラインとまではいかなくても、おり目とか、微妙に角度をつけてあります。
ゾウからカバに体形を変化させて・・胴体は良しとして、頭が難しい。
平面で展開図を描けないので・・厚紙（アイスの箱とかで）ラフに作ってみながら考えることに。なかなか思い通りのシルエットにならず、切り貼りしてます。ゾウをそのまま作った方が良かったかな・・。
切り貼りした厚紙を型紙にして（のりしろはつけて）段ボールを切ります。差し込み式にするのは難しいので糊付けで組み立てることにしました。
段ボールは薄手のものを使いました。（ハサミやカッターで切りやすいので）ケーキの箱は柄がおしゃれなのでボディに使いました。厚みが足りないものは二枚張り合わせています。好きなデザインの紙袋などを貼ってもOK
顔がどうでしょう？！下あごは四角い箱そのままです・・上あごのほうはちょっと頑張りました。とはいえ、切り貼りでなんとか形を作った感じです。耳はちょっとかわいいかな？
ゾウと比べてはいけません・・。ほんとはもう一度展開図を描き直して作るはずだったんですが、ボンドがしっかり乾いたカバを見たら意外と良いかも！と。
もし改めて作るとしたら模型ではなくて「箱もの」として何か考えようと思います。口とかお尻とか開いて取り出せそうだし・・小物入れとかティッシュケースとか・・
「ハコモノ！」ハコモじゃないよ(笑)それなら多少のカクカクも許容範囲だと思うし「カバ型」ってだけでかわいいし！考えます。
ちょこっとcolumn・・おうちで味わう「達成感」
おうち時間、段ボールや厚紙など身近な材料で作る工作をしてみました。まずはずいぶん前にに買った工作キット「ハコモ」をつくったのですが、これは短時間で作れます。なので作る時間がなかったわけではなく、これをもとに何か作ろうと企んでいたのです。で、けっきょくは放って置いたのですが1年半ほど・・。
やっと作りました。時間があってもなくても工作は楽しいです。
家にいてできることで「達成感」や「充実感」を味わうには「作ること」かなと思います。
「達成感」は難易度・かけた時間・出来栄えでも変わってくると思います。「ハコモ」は簡単に短時間で作れる割に「出来栄え」が良いので、ちょっとした驚きがプラス要素になります。
難しくて、時間もかかったのにたいした出来じゃないとストレスになるので・・そこそこの難易度で、その日のうちに完成するくらい、それに見合った出来栄えが期待できるものが良いかと。自作の「カバ」は思い通りとはいかなかったのですが『完成』した達成感はあります。
今回の段ボール工作は「モノ作りをしたい」からのはじまりなので、これが「どうしても作りたいもの」ならまた違ってくると思います。（「カバ」発展して「ハコモノ」で作りたいものができたら、また違った「達成感」も生まれると思います）
もちろん思い通りに行かなければストレスにはなりますが、目指すゴールがあれば、それもプラス要素になります。
同じ段ボール工作で、こちらは「どうしても作りたいモノ」↓
以前作った【段ボール工作、ハンティングトロフィー】けっこうかっこいい、と自画自賛しております（こちらのブログでも掲載しました）
もともと家で「モノ作り」が好きなのですが、今回は「家にあるもので楽しむ」というしばりの中で「カバ」を作ってみました。
ちなみに「ハンティングトロフィー」は角含めて横幅80㎝ほどあります・・もし、家にピッタリな段ボールがあったら作ってくださいね～大きくて厚みのちょうど良い段ボールがあれば是非！
