Switch刺繍のスィッチポーチ
ダイソーのメッシュポーチ(クッション素材)にSwitchの刺繍してみました。仕上がりは想定とは違って・・でも手描き風のラフなタッチがかわいくできたかなぁと満足しております。
ポーチはメッシュ裏が薄いクッション素材になっています。持ち運び時の画面の保護にとりあえず購入・・全く愛想のないものだったので刺繍でリメイクすることにしました。
ダイソー刺繍用下地シートを使いました
シールになっている下地シートでインクジェットプリンターで印刷または水性ペンで下描きします。↑プリントした下地シートが写ってますが、想定ではこちらのとおりまっすぐな線の予定でした。仕上がりには満足しているのですが、こんなトレースは必要なかったかと・・。
シートを貼ります
メッシュポーチにシートを貼ります。実際はもっと見えにくいです・・(線の色が悪かったかな)水性ペンで上からなぞりました。
刺繍します
シートの上から刺繍します。NINTENDO SWITCH(文字)に関しては最初の下地レイアウトはどこに?って感じですが、意外と気に入ってます。けっこうちゃんとやったつもりが、全体にラフな感じに仕上がりました。
シートを洗い流します
水に5分ほどつけておくと溶けるので洗い流します。きれいに落ちたら乾かします。
出来上がり
ヘタウマ刺繍完成♪刺繍糸の色もいい感じです。思ったよりかわいくできました。
刺繍は本物より小さめサイズです。
↑中に入れるとこんな感じ。
Switchってモチーフとしてかわいいなぁと思って刺繍したのですが、この前作ったディスプレイボックスからの派生です。粘土も刺繍も素材感がかわいさを出してる感じです。Switchモチーフ、まだまだいけそう・・また違う素材も試してみたいと思います。
Switch型ディスプレイボックスを手作り。あつ森住民を飾ります
ちょこっとcolumn・・『かわいい』をぐだぐだと考えてます
久々の刺繍、楽しく終了。時々急に刺繍したくなるというか私の中でブームがきます。やり始めると一気にしたいので取り掛かるまでに時間がかかりがちです・・。
さて、column表題の[かわいいをぐだぐだと考えています]ですが、毎日ぐだぐだといろいろ考えてます。習性だと思います・・。
以下、グダグダと進みます・・
刺繍が思いのほかかわいく仕上がって満足なのですが、今回はモチーフが正解でした。Switchって(ゲーム機なので)無機質なものです。デザインがシンプルでかわいいので、別の素材感にしただけでそのかわいさがハッキリしました。しかも手描き風のラフなタッチも良かったかなと。偶然?結果的にラフになったんですが・・。でもこれがすごく刺繍が上手な場合もやっぱりかわいく仕上がると思います。無機質なものを素材感のある刺繍ってとこがポイントなので。
かわいいキャラを刺繍したとしてそれももちろんかわいいのですが、そのかわいさとは違うかと。【かわいい研究所】としてはそのあたりを探っていきたいのです。
『かわいい』は無限大というか、ちゃんとしたものも、ちゃんとしてないものも『かわいい』があって、ちゃんとしてない方のかわいいは面白いです。
刺繍モチーフとしてはどう?
Switchの刺繍をTシャツにしちゃうとかわいくないかも・・カバンがギリ?中にSwitchが入ってるから良いんであって、図柄として成立するかは微妙。「Switchが入ってます」ってことで、刺繍に機能性が出て、それがかわいいにつながるのかも。
「SALT」「SUGAR」みたいな感じで。
機能性があるもの、でも機能性がありすぎないもの。機能性が際立つと、もう「かわいい」じゃなくて「美しい」になってしまうし。
言い方が悪いですが、つまらない機能性がちょうど良いかも。
文房具とかキッチン雑貨に発展させてみるのも面白いかな(Switchモチーフ派生も含めて)すごく使いにくいとか、限られた使い道しかないとか・・意味があんまりないやつとか・・
あ、結論は出ないです。【かわいい研究所】永遠の課題?グダグダと考え続けたいと思います。