もこもこ羊の椅子/IKEAスツールをリメイク、手作りカバーで冬支度

もこもこ羊の椅子がほしくて、イケア(大きいほう)とニトリ(小さいほう)のスツールにカバーを着せてリメイクしました。春夏バージョンからの衣替えです。

スポンサーリンク

羊の椅子、もこもこファブリックで手作り

もこもこのかわいい椅子にしたくて、羊モチーフにしました。もこもこ感だけでかわいいので、できればお顔はちょっとシュール目に仕上げたいな、と。

材料

・フェイクファー/ムートンタイプ(カットクロスをまるじゅうで購入)

・顔用 フェルト、刺繍糸、綿

作り方【カバー部分、大(イケア)・小(ニトリ)共通】

・フェイクファーをカットします(昨年まで使用していたカバーを置いています)座面のをくるんでゴムを通すので12~15㎝くらい大きめに切っています※かなりアバウトな感じです・・

・端処理(ジグザグミシンなど)をして、ゴムを通す部分2㎝くらいを折って縫います。多少適当でも大丈夫!椅子にかぶせてから、ゴムをきつめに締めればOK!

・ゴムを通すとこんな感じです。

こちら昨年までのカバー↓イケアのスツールにカバーをつけています

(羊のカバー同様に)座面より15㎝くらい大きめに切った生地の外周2㎝くらい折って縫い、ゴムを通します。羊にしない場内はこれで完成です。

作り方【羊の顔・大】

頭の部分(顔と角)は別布で作って綿を詰め、本体(カバー)に縫い付けています。

・フェルト顔の刺繍をします。ミシンでフェイクファーに縫い付けます。

・前髪(?!)おでこにフェイクファーをすこし縫い付けました。小さく筒状にしたフェイクファーを縫い付けています。

・耳もフェルトに刺繍してミシンで縫い付けます。

・15㎝くらいの筒状に縫って、綿を詰めます。

バランスをみながら縫い付けます(耳横で少しつまんでいます)

作り方【羊の顔・小】

こちらは平面です(おでこの前髪だけプラスしてます)

もう15年くらい使ってるニトリのミニスツール(踏み台かな・・)

【大】とほぼ同じ。カバーにフェルトで作った顔と角を、ミシンで縫いつけます。※おでこの前髪はけっこう重要かも・・

カットクロス1mでまだ余っています。もう一匹くらい作れそうです。

キッチンで使っています♪

片隅に一匹

流し前に一匹。もともとは娘が小さい頃、流しに届かなくて用意したスツール(踏み台)です。今は娘には必要ないですが、棚の鍋を取るのに大きさがちょうど良くて便利です。

キッチンで過ごすのが好きなので、大きい方のIKEAスツールはちょい掛けではなくけっこう長時間座ることも。

長時間というのはこの季節になるとうちのネコ、チョコたんが膝で寝るので。

キッチンでもPC作業中でもリビングのソファーでもその辺に寝転んでても膝に乗ってくるのですが、それでもかわいいのでできるだけじっとしてます。癒されてます・・。
もちろんお断りすることも多いので(なんせおおかた寝てる子ですから)時間がある時はできるだけ。

5キロ弱ですが長くなるとやっぱり重いので、あらかじめ、足置きに小さいスツールも用意してから腰掛けることも(足置きがあると長時間になっても疲れません)

イケアのスツールは木製で座面が硬いので、チョコ対策としてクッション性をプラスしました。

IKEAのFROSTAスツールに生地をタッカーで

春夏・もこもこなしの状態です。座面が硬いのでカバーでクッション性も持たしています。

●材料
・中に入れるクッションとして丸椅子用メッシュカバー(セリア)
※サイズが小さいのでゴムをほどいて使ってます(^^;
・生地(くるめるサイズ)
※生地は四角の角だけ落とします。
(丸く切った生地より)大きめのタックを取りながら止めるほうが)引っ張りやすいしタッカーを打つ数は少なく済むので・・・。
・タッカー


タッカーで止める(足のネジを緩めておく)


ネジの下に生地を入れ込んで生地ごとネジで止めます。


引っ張りながら畳んで(タックをよせながら)止める。
全部止め終わったら、完成♪


キレイにできました~裏は適当な感じですが見えないので。